November 2011
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Beat4U!の思い出
11月20日(日)@共和フォーラム。20,november のこの良き日。直参208サークル。 11時開場に対して11時半到着という遅刻っぷり。会場外に列は無かったけど、朝はどうだったんでしょ。会場は1〜4階で、1階がカタログ販売所、2階と3階が即売会会場、4階がコスプレスペース。全体的にまったりだったけど、11半頃の2階のサークルスペース間の通路はちょっと混雑してたような。事前にGoogleドキュメントでサークルチェックはしてたのに、スマホからログインして見るのが面倒で、結局2階→3階と全巡回。後から答え合わせしたらチェックしたところはおおよそ手に入れていたのだけど、『LUV!BEMANI』だけは既に完売してて泣いた。4階のコスプレスペースは鹿の子とオフィーリアとコンシェルジュが印象に残ってる。12時30分に撤収。 ...
Nov 20th
October 2011
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観察者と被観察者の逆転が作り上げるドラマ性あるいは可笑しみ――「ひとみとコットン」「みもりろっくおん!...
「ひとみとコットン」においては、基本的に 観察者=ひとみ、被観察者=着ぐるみさん である。ただし、着ぐるみさん(の中の人)は「ひとみに自身の正体を明かされることなく、ひとみを観察できる」という特権を持つ。この特権により、観察者と被観察者の力関係は即座に逆転し得る。着ぐるみさんを見続け・追い続けて疲れ果てたひとみを、「やれやれ」と言った表情で背負う着ぐるみさん(というシーンがあったと記憶している)。この「やれやれ」の中に、既に着ぐるみさん→ひとみの観察が込められているのだ。この一瞬の逆転に、私はドラマ性を見出す。 ...
Oct 24th
男女間関係の所与性・第三者当然性・当事者当然性から来瀬ナオ・カザマアヤミ・志摩時緒作品を分析する試み
主に志摩時緒作品にスポットを当てて。 「男女間関係の○○性」の定義 所与性 — 当該関係が物語の当初から既に成立しているか否か 第三者当然性 — 第三者が当該関係を認めているか否か(要はクラス公認カップルに類するものであるか否か) 当事者当然性 — 当事者が当該関係を当然のものと考えているか否か(要は「僕たち・私たちつきあってます!」と臆面もなく言っているか否か) 来瀬ナオ・カザマアヤミ・志摩時緒作品の傾向 所与性第三者当然性当事者当然性来瀬ナオ強強強カザマアヤミ強→中強→中強→中志摩時緒強強弱...
Oct 24th
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今だからこそポケモン同人誌事件を正しく理解する試み
■前置き この記事のフォーカスは「なぜ任天堂は件の同人誌を問題視し、その作者を告訴したのか?」に当てる。任天堂の複製権による告発についての妥当性、警察の対応についての妥当性、その他の話題についてはこの記事のフォーカスから外す。 ■読んだページ ポケモン同人誌著作権問題関連 ポケモン同人誌著作権問題関連資料 ポケモン事件から同人誌の著作権問題を考える ■なぜ任天堂は件の同人誌の作者を告訴したのか? 任天堂は、件の同人誌がポケモンのイメージを壊し、子供たちの夢を壊すから、との旨のコメントをしている。このコメントは新聞各紙が報じている。 ■なぜ任天堂は、著作者人格権のひとつである「同一性保持権」ではなく、著作財産権のひとつである「複製権」によって告訴したのか? 当該同人誌がポケモンのイメージを壊すと言うのであれば、後者ではなく前者による告訴が妥当ではないか? ...
Oct 17th
September 2011
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年表で振り返る livedoor デイリー4コマ
もうすぐ延長戦も終了ということで、振り返るなら今しかないだろうと思い、編集部ブログとはてダの過去記事を漁って、気になったイベントを時系列でまとめてみた。 デイリー4コマをひとことでまとめるなら「連携」がキーワードだろう。竹書房との連携、ネットアニメなど livedoor 内の他メディアとの連携、TVやニコニコ動画などの外部メディアとの連携。この業はおそらく竹書房だけでは実現できなかっただろうなあと。 単行本化作品は7作品。第1巻刊行順に、室井大資「妖怪研究家ヨシムラ」、なかしまゆみこ「こけももさん」、伊藤黒介「ベルとふたりで」、ふくた伊佐央「コンビニ番長」、吉田仲良「野獣女子高生」、カワハラ恋「学園カラーズ」、池尻エリクソン「田中さんちの白米ちゃん」。これらの作者あるいは作品をまとめて「デイリー4コマ七英雄」と呼びたい。 ...
Sep 28th
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June 2011
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他者を「観察」する眼差し――佐野妙作品試論メモ
誰かが別の誰かを観察する 読者が誰かを観察する 読者の視点を作中の誰かに誘導する 観察者・被観察者間の距離と観察結果の差異 欲望の眼差しから理解の眼差しへ 森田さん=被観測者、女子=理解の観察者、男子=欲望の観察者、読者=絶対的観察者、観察結果の差異 果歩・塔子=被観察者、中津=欲望の観察者、読者の中津視点への誘導 大介=被観察者、理々=観察者、読者=絶対的観察者、読者が理々→大介を理解する 若葉と黒崎は互いに観察し観察される、理解し合う 生徒たち=被観察者、津田=理解の観察者、生徒たちの心の内が見えない 欲望から理解への変遷? 読者に与える観察権限の制御?
Jun 30th
April 2011
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「キャラ見せ・緊張・緊張の緩和」試論――「起承転結」に代わる4コマの読み方
いわゆる「起承転結」の有名な例として、江戸時代の頼山陽の詩がある。 【起】京の三条の糸屋の娘 【承】姉は十六妹十四 【転】諸国大名は弓矢で殺す 【結】糸屋の娘は目で殺す ところで、落語家の桂枝雀(あるいは哲学者のカント?)の言葉に「笑いは緊張の緩和から来る」というものがある。また、近年の4コマ漫画、とりわけ萌え系4コマの重要な要素に「キャラ」がある。このふたつを合わせた4コマ漫画の解釈系として、私は「キャラ見せ・緊張・緊張の緩和」というものを提案したい。 「キャラ見せ・緊張・緊張の緩和」の観点から先の詩を読むと次のようになる。 【キャラ見せ】京の三条の糸屋の娘 【キャラ見せ】姉は十六妹十四 【緊張】諸国大名は弓矢で殺す 【緊張の緩和】糸屋の娘は目で殺す ...
Apr 20th
祥人『ふーふ』レビュー頭出し
語ることができる側面はいくつも存在する 「ネトゲ上では夫婦の百合カップル」から始まるハイコンテキスト性 pixivを前提とした想像力と、冬太のネットストーキング手法 風莉花と岡田の自重スタンスの差異 風莉花のケモノ、岡田のキャラゲーに対するこだわり このレビューでは「男性読者を想定した快楽提供のメカニズム」に迫る =風莉花と冬太の描写の裏にあるメカニズム →用法・容量を守って正しく摂取しないと危険な創作物 風莉花の安全な所有←感情移入の設計=「性差という防火壁」に守られた「感情移入」 感情移入=ゲーム内での関係性の提示 読者に対する物語のエントリポイントとして機能する「冬太=ゲームでは男」設定 生物学的かつ社会的な男性よりは弱いが、GIDやレズ設定よりは強く機能 性差という防火壁=冬太の生物学的な性は(読者とは違って)女性 ...
Apr 12th
板倉梓『少女カフェ(1)』レビュー頭出し
ドラマ的 not ドラマチック but テレビドラマで放送されそうな 断片的ヒューマンドラマ ショートドラマ的 「一連の生き様」ではなく「今現在を生きる姿」 「過去に生きていた」実感と「これからも生きていく」予感 ファミリー性=日常性の獲得 ファミリードラマ的 ショートとの親和性 現在進行形! 小笠原朋子の正当継承者 小笠原=男女関係重視/板倉=人生要素重視
Apr 8th
「なぐも巻き」のもんじゃ焼き屋「むつみ」に行ってきた
@FlowerThief さん、@light1024 さんと一緒に三人で、light1024 さんの上京祝いに。 「なぐも巻き」は蕃納葱さんの4コマ作品「教艦ASTRO」と、月島のもんじゃ焼き屋「むつみ」のコラボにより生まれた「鉄板スイーツ」。和服の国語科女性教師・南雲有子先生にちなんで名前がつけられたとか。詳しくは蕃納葱さんのサイトやなぐも。さんのブログを参照。 お店で我々を迎えてくれたのは南雲先生のポスターと気さくなおばちゃん。なんでも蕃納葱さんはむつみの常連で、なぐも巻きの発案をしたのも蕃納葱さんだとか。さらに、むつみは高円寺にもお店があるとのことだけど、教艦ASTROの舞台が月島なので、なぐも巻きは月島店限定メニューなんだとか。 ...
Apr 2nd
「ひとりごと」から「ふたりごと」へ――カザマアヤミ作品の変遷
カザマアヤミが2003年に「かさぶたさん」で商業デビューしてから7年半が経った。作者はこの間に作品の性質を少しずつ変えてきた。その変化は「他者といかにしてコミュニケーションを取るか」という点に最もよく現れている。ここでは作者の7年半の期間を4つの時代に分け(期間同士には重なりがある)、それぞれに「ひとりごとの時代」「動物の時代」「表現の時代」「ふたりごとの時代」という名前を与えて、作者作品の変遷を論じる。なお、この記事で挙げる作品タイトルの詳しい発表時期については「カザマアヤミ作品の変遷 - @nifty TimeLine」も参照のこと。 ■ひとりごとの時代【商業デビュー(2003年)〜2005年前半】 ...
Apr 1st
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March 2011
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芳文社のウェブコミックに対するスタンスを垣間見る
『まんがタイムWAVE』の終了に寄せて。そして4コマオフ会に触発されて。 芳文社は連載ウェブコミックに対して消極的なスタンスを取っているように見える。きららWebでの連載はたった4作品(それも申し訳程度のページ数)。花音や週漫はウェブサイトでの連載作品がない。今回終了したWAVE(と、それ以前のタイムWebでの連載)も、連載陣は新人のみだった。 他の出版社に目を向ければ、竹書房は『デイリー4コマ』と協力して新人の発掘をするだけでなく、『まんがライフWIN』に竹書房誌の既存作家を投入している。双葉社は『まんがタウン』のウェブコミックこそないが、『Web漫画アクション』や『WEBコミックハイ!』(、そして少し前には『COMIC SEED!』)といったサイトを持っている。一迅社もこの6月に『ぱれっとONLINE』を開始予定だという。 ...
Mar 31st
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まっさらにしました
タイトルを「すいもあまいも」に変えました。「seed tubr」時代のコンテンツは削除して Dropbox に避難させました。 これからは「本家ブログよりフランクかつノンジャンルに。Twitterより頭と言葉を使って。」をコンセプトに更新していこうと思います。
Mar 31st